P2P

カメラにインストールされたP2P機能を利用するには、本体に初期設定するパスワードとカメラ本体に貼ってある2次元バーコードから読み取れるUIDと呼ばれる20桁の英数字が必要です。

この2つをセットするだけで、URLやIPアドレス、ポート番号等々、一般的にネットワークアクセスに必要だと思われる情報を何一つ設定しなくても、スマホから3GやLTE経由で、P2Pカメラにアクセス出来てしまうのです。

グローバルIP・ルータのポート開放の必要はありません。

P2P(Peer to Peer)方式だと、カメラで録画されたデータは、サーバー等を経由することなく、直接スマートフォンやPCに送られます。

カメラIDとパスワードのデータは、カメラ本体内部に保存されており、外部サーバには一切記録しません。
UID、パスワードやカメラの状態に関してはサーバーを経由してやり取りを行いますが、カメラで撮影されているデータは、サーバーを経由しておりませんので、撮影された個人情報等がサーバーに送られているという心配はなく、安心してご利用いただけます。

カメラの所有者が他人に暗証番号を教えない限り、勝手にカメラにアクセスされることはありません。安全性の万全を期すために、パスワードは定期的に変更されることをお勧めします。

DIYの極意2(PCに録画映像を保存する)

防犯カメラからの映像を手短にPCに保存します。


Foscam Clientを起動してカメラデータを登録します。

そのままLiveキャプターで画像を確認します。
録画スケジュールを決めれば、そのまま映像は指定したローカルストレージ
(ex C:Recordfiles_192.168.n.nn  defolt)フォルダに保存されます。

録画中はLiveキャプチャー画面に緑色の丸印が表示されます。
ファイルは 256MB/1ファイルで生成されます。
ファイルは .avi になります。
ファイル名は、Manual_ Schedule_ Alarm_ になります。

DIYの極意1(カメラのインストール)

自前のPCで防犯カメラを使いこなす。
取り敢えず、FOSCAMのカメラを自宅のルータに接続する。(最初は有線で接続)

付属のCDからサーチプログラムとFoscam Clientをインストールする。
 &

サーチプログラムを起動して、カメラのIPアドレスを確認する。

IEを立ち上げURL欄にカメラのIPアドレスを入力する。
・・・・ActiveXのインストールを求められたら、そのままOKで進む。
・・・・・・これでカメラインストールは完了。

次は、PCに録画を保存するをご覧ください。