カメラ1台で簡単に始める防犯SYSTE(1)

最近のカメラは、LANケーブルだけでデーターと電力を送るPoE(パワーオーバーイーサネット)方式があり便利になりました。これを利用するとカメラの近くに電源が無くても50Mほど遠方に配置できることになります。PoEを実現するには既存のルータとの接続にPoEインジェクターを装備する必要があります。

カメラに付属のEquipment Search Tool.exe とFoscam VMS.exe をインストールします。以降は、次の手順で作業を進めます。

step3を完了すれば、Live映像にアクセスできます。更にWAN側からのカメラへのアクセスには、(step5)カメラのDDNSを有効にしてルーターのポート開放が必要です。そうすることでスマートホンやタブレットからインターネットを通じてカメラのLive映像を見ることができます。又InternetExplorer11でカメラにアクセスするにはstep4の操作が必要です。セキュリティーでActiveXのインストールを制御しています。そのままでは画像に到達できないでしょう。